
今年に入ってからharube服の縫い代の始末の仕方を
ロックミシンからロックミシンを使わない縫い代を織り込んで仕上げるという方法に変えました。
きっかけは、あるアパレル会社の方にそう仕上げが方が見栄えがよく高級感が出ると言われたことでした。
ならば!と思い、そう言われた次の日にロックミシンを作業台から片付けて、縫い方を変えました。
縫い合わせた縫い代の片側を5mmカットしてアイロンをかけて中に折り込んでいく。
そして、ステッチで押える。
この作業は身ごろの脇だけではなく、アームやポケットも・・・全てです。
なんとも時間のかかる作業で、始めた当初は一枚を仕上げるのにかなりの時間を要していました。
しかし、かれこれ半年が過ぎた今、随分と手も慣れてスムーズに作業が進むようになっています。
そして、この12月の展示会からは全ての商品がこの折り伏せ縫いで仕上げたものとなります。
12月は大丸札幌店です!!